時間感覚の違い

ひっきー

2008年07月16日 13:08

毎日遅刻をしてくる男性社員が2人いた。
チームをまとめていた時に、
真面目に仕事をしている方々に迷惑だと言ったことがある。

遅刻の理由は、「起きられない」「僕はこういう人間ですから」

「時間」というものは、仕事をする上でも、プライベートでも重要だと考えている。
営業畑にいると、この重要性は痛感する。

時間感覚の違いは、仕方ないところもあるが、時には、人間関係を悪化させる。

ひとりで仕事をしているなら、自分のペースを保ちながら出来ることも、
ペア、そしてチームともなると、1分の遅れが、後に響く。
信頼関係が崩れるどころか、仕事上進んでいたことも他へ流れ、損失も大きい。

「遅くても10分前には、面接会場に着くように。」
就職支援でこのような話もするが、そんな当たり前なことを・・・と、
鼻で笑うような人ほど、ルーズ。

初めて訪れるような場所であれば、一度、実際に行ってみる。
経路はどうか、時間はどのくらいかかるか。
当日、万が一事故や何かがあってはいけないから、迂回路も確認したり。

私は、常にそんな感じ。
慎重?
そうでしょうか?
お仕事をご紹介していただいた方の顔を潰すようなことをするわけにはいきませんし、
お仕事をさせていただくところのご担当の方へも、ご迷惑をおかけすることは出来ません。

実際逆の立場で、当日になって「今、まだ○○なんですが・・・」と、連絡を受けたことがあるが、
えぇ~、20分前にまだ○○にいるってどういうこと?!確実に間に合わないって感じだった。
こんな確信、いらないよ・・・

人それぞれのモラルの問題なので、私がどうこう言うことではないかもしれません。
でも、関連している方々に迷惑がかかっているということは、気づかれた方がいいかもしれません。

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