父親が邪魔だった
フジサンケイ・クラシック第3日。
単独首位を守った石川遼選手。
17歳を控え、更に攻めの姿勢を強調している。
「父親が邪魔だった」
こう話す石川選手の父は厳しい。
「時間がないんだよ!」
「何をやっているんだ!」
以前、そんな風に練習をしているシーンが映し出されていた。
石川選手の手から、
ゴルフクラブが芝生に叩き付けられる。
石川選手の中に何が起こっていたのか。
その後の優勝会見では、
父親がいなければここまで来れなかったというようなコメントをしていた。
(一字一句は覚えていないが)
横峯さくら選手の父親も、
一時期取り上げられていたが、
言い合いをしながらラウンドしているように見えた。
ただ、着実なキャリアを積む本人の実力もさながら、
その実力の傍らには、
父親という名コーチがいる。
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