人材と人手の働き方
“人材”は
『正解のない課題に対して考え、発想し、
それらをビジネスや現実の制約の中で形にしていく』働き方。
“人手”は
『言われたことを言われたとおりに行う』働き方。
やるべきことが始めからマニュアル化されていて、
その通りに行いそれ以上のことは求められない。
人材は仕事の取り組み方や求められ方が違えば、
学ぶべきことも、経験していくことも、壁や困難も変化する。
どちらの働き方がいいとか悪いとかではなく、
人それぞれの適性があるため、
無理強いをさせて可能性を潰してしまうことはお奨めできない。
ただ、誰にでもできる仕事と自分にしかできない仕事を、
自ら選択していく必要性はあるかもしれない。
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