受験という転機
「受験」は人生の転機。
高校受験、大学受験。
今は、小学校受験もある時代。
中学生が高校を選択するということは、
人生の転機を迎えていると言える。
なにも転機は社会人だけに起こることではない。
自分自身で将来を見据え、高校を選択する。
その高校がその将来に向けてふさわしいのか。
自分にとって必要な環境なのか。
授業内容やカリキュラム、部活動、
諸先輩方の姿にロールモデルは見出せるのか・・・・・
義務教育を終え、おそらく初めて、自分自身で選択し、
「決める」ということに直面しているのではないだろうか。
自分がどういう「人」なのか、見つめるいい機会でもある。
自己分析も大切。
自己PRも大切。
若年層からのキャリア教育やキャリア形成は、
自分の言葉で自分を語れ、何を学んで何を得たか、
これからどうなっていきたいか、を、明確にする。
実際は、まだ学問教育が優先され、自分への興味が薄く、
何をしたいいのか分からないという声も多い。
「自分は~が好き」
ココカラでもいい。
後悔するくらいなら、まず、やってみる。
そして検証。
問題解決力や論理的思考を身につける。
丸暗記したような言葉よりも、
丸暗記したとしても、それをそのまま伝えるより、
自分の言葉で伝えられるように。
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