声の表情
昨今のコミュニケーションツールといえば、
『メール』が主になる。
私が学生の時(さかのぼるね~)は、手紙だった。
それと電話。
家に電話が1つで、
家族それぞれに電話がかかってきたり、
家族それぞれが電話をかけたりという行為は、
気を使うものだった。
「長いよっ」って、怒られていたからだ。
思春期の彼との電話は、恥ずかしいから、
誰にも聞かれたくなーいって思ってたしね。。。
そう考えると、技術の力はすごいものだなと実感する。
より一層便利になったっていう感動が、
時代と共に当たり前になっていく。
そんな中、久しぶりに長電話をした。
声の表情。
声は、その人の特徴だよね。
電話は顔が見えない分、声に表情がある。
余談だけど、
ロイホでバイトしてた頃、
「声がいいよね」と、いろいろな人から言われた。
えっ~そうかなぁ。。。
と、思いつつも、そこはガラスの十代(笑)ちょっぴり嬉しかったりして。
昨日の電話の相手は、とても穏やかな口調の人。
声のトーンも、心地いい。
なーんかたわいもない話だったけど、
素直に話をしている自分がいた。
メールもいいけど、たまには、声の表情を楽しめる電話もいい。
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