会話がとぎれない話し方

発売4カ月で33万部売れている本。
ビジネス書は1万部売れたら上出来と言われる世界。

グッドコミュニケーション代表野口敏氏の著書
『誰とでも15分以上会話がとぎれない!
話し方66のルール』

会話は「言葉のキャッチボール」ではなく
「気持ちのキャッチボール」

自分の聞きたいことに焦点を当てるのではなく、
話を聴くとき相手の「気持ち」に意識を向ける。

男性はとかく常に意味がある会話をしようとしますが、
たわいない会話もときには必要です。
たわいないことで気持ちが通い合うからこそ、
意味のある会話がしやすくなる、と、野口氏。

コミュニケーション研修を行なっていると、
確かに目に見える現象がある。
女性が含まれるグループは、会話が尽きないが、
男性のみのグループは、しばらくすると会話が途切れて静かになる。

男性陣からは
「気持ちを分かれと言われても難しい」「答えの出ない話は苦手」と
いう声が上がっていました。

「言葉」ではなく
「気持ち」をやり取りする。
会話の達人を目指すのではなく、気持ちを受け止める。

ある野球選手も、このような事例を挙げていた。
そういうちょっとしたことでも選手の気持ちは大きく変わる。

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