もう会えないと思っていた

「もう会えないと思っていた」
長野に戻っても、もう会えないと思っていた女友達。
よきライバルでもあるかなface02
私が辛い時に本当に助けてもらった友達だった。
偶然あの場所で再会できなければ、こういう気づきもなく、そのまま見過ごしていた。

夜中まで話し合える女友達。
おいしいものを食しながら語り合える女友達。
30代、40代それぞれの友達。
それぞれ3人で会うことが多い。
集まれば、帰宅は24時を過ぎる。

ステキな女性
40代、50代をどう生きる
仕事がデキる女性
成功
泣ける幸せ
笑える幸せ

こんなテーマが会話の中に多い。
会話の中では、いつも笑って終わってしまうことでも、
何回か話を重ねていくと、価値観や基準が見えてくる。

若いうちは、例えば「いい車に乗りたい」「あいつより出世したい」「年収一億欲しい」とか、
物質的基準に意識が向きがちで、

「自分らしく生きることにつながる」「人との絆を感じる」
「社会に役立つ」「仕事自体が楽しい」・・・
というような実感を持てる精神的基準には気づきにくい。

もちろんどっちが正しいということではなく、
精神的な側面はキャリアにかかわる深い目的とつながっている可能性が高い。

友達も、精神的基準を今は満たそうとしているように見受けられる。
自分にとってのオンリーワンを模索、自覚しつつ才能を生かしているし、
私が仕事で関わっていた頃から本当に成長している。
それぞれを認め合える。

私も同じように成長できただろうか。
この友達と「時」を同じくして語り合えることに感謝したい。

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